
松本潤さんの映像を「元気なくなった時用」として共有するファンの投稿が、Xで話題になっています。
そこで本記事では、話題になった投稿を入り口に、以下の4つの構成でニュースや知ると面白い豆知識をお届けします。
- 松本潤さんの「元気なくなった時用」投稿紹介。
- 「恋愛感情と相手選び」に関する2つの豆知識。
「嫉妬しやすい人」には、性格の共通点があった。「ナルシストな人」ほど、褒めてくれる相手を選んでいた。
- Xのコメントまとめ。
- 筆者の感想。
今回のニュースに注目しながら、嫉妬や相手選びにまつわる豆知識も身につけていただき、「好き」という気持ちとの付き合い方について改めて考えるきっかけになれば幸いです。
それでは早速、松本潤さんに関する話題の投稿から見ていきましょう。
松本潤さんの話題の投稿情報
今回の松本潤さんに関する話題の投稿をご紹介します👇
好きな人の映像を楽しむ今回の投稿を入り口に、応援する気持ちとは異なる恋愛関係での感情や相手選びにも目を向け、2つの豆知識をご紹介します。
「嫉妬しやすい人」には、
性格の共通点があった
恋人のSNSを見て、モヤッとしたことはありませんか。
恋愛関係での「嫉妬の感じやすさ」と、性格や人との関わり方との関連を調べた研究があります。
嫉妬という感情を、自分の心の動きから考える手がかりになりそうです。
嫉妬の強さは「神経症傾向」と関係していた
847人を対象とした2022年の研究では、神経症傾向が高い人ほど、恋愛関係での嫉妬が強い傾向が報告されました。※1
神経症傾向とは、不安や気分の揺れなど、否定的な感情を経験しやすい性格の傾向を指します。
ただし、この研究は嫉妬が生まれつき決まることや、心配性の人が必ず嫉妬することを証明したものではありません。
「協調性」と「開放性」にも関連が見られた
同じ研究では、協調性や開放性が低いことも、嫉妬の強さと関連していました。※1
ただし、協調性の関連には、人を頼れる感覚や関係への不安といった、愛着の側面が関わっていました。※1
一つの性格の特徴だけで説明するより、性格と人間関係への感じ方を合わせて見る必要がありそうです。
ヤキモチを、自分を知る手がかりにする
研究では、性格の傾向に加えて、相手に頼れる感覚や、関係が失われることへの不安も調べられています。※1
自分が嫉妬するときに、どんな不安を感じているのかを振り返ってみると、気持ちを整理するきっかけになるかもしれません。
一方、この研究自体が、特定の方法で嫉妬を改善できるかを検証したわけではありません。
恋愛関係での嫉妬の強さには、神経症傾向や協調性、開放性との関連が見られました。
また、性格だけでなく、人との関係への不安や頼れる感覚も関わっていました。
自分や相手を性格だけで決めつけず、感情の背景を考える材料として受け止めたいですね。
「ナルシストな人」ほど、
褒めてくれる相手を選んでいた
自分を認めてくれる人に、好意を持つことはありますよね。
心理学では、ナルシシズムという自己愛の傾向と、恋愛相手に感じる魅力との関連が研究されています。
どんな相手に惹かれるかを考えると、自分が関係の中で求めているものが見えてくるかもしれません。
自己愛の傾向が強い人は、称賛してくれる相手に惹かれやすい
Campbellの1999年の研究では、自己愛の傾向が強い人は、恋愛相手として、自分を称賛してくれる人物や、優れた特徴を持つ人物に惹かれやすいという結果が報告されました。※2
一方、相手が自分を気遣うことや、親密さを大切にすることへの魅力は、相対的に低い傾向が見られました。※2
これは集団の傾向であり、褒められてうれしいと感じるだけで「ナルシスト」と判断できるわけではありません。
相手の魅力を通して、自分の評価を高めたい
研究では、自分への称賛を得ることや、魅力的な相手と結びつくことが、自己評価を高める仕組みとして検討されています。※2
「その人といる自分が、どう見えるか」という視点が、相手への魅力に関わる可能性があるのです。
ただし、この結果だけで、一人ひとりが相手を道具として扱っていると決めつけることはできません。
「褒めてくれる人が好き」を、少し掘り下げてみる
相手から認めてもらえることは、関係の中でうれしい経験の一つです。
そのうえで、自分への評価だけでなく、相手の考え方や気持ちにも関心を持てているかを振り返ってみるのもよさそうです。
研究を誰かへのレッテルに使うより、自分が相手に何を求めているかを考えるきっかけにしたいですね。
自己愛の傾向が強い人ほど、自分を称賛する相手や、優れた特徴を持つ相手に惹かれやすいという研究があります。
ただし、称賛を喜ぶことだけで、その人の性格を判断することはできません。
自分が認められるうれしさと、相手を知りたい気持ちの両方を大切にしていきたいですね。
Xのコメントまとめ
それでは、今回の投稿への反応に加えて、松本潤さん自身について寄せられたXのコメントをご紹介します。
筆者のコメント
今回の投稿を見て、好きな人の存在が、日常の小さな楽しみになっていることを改めて感じました。
何か大きな出来事がなくても、お気に入りの映像を見つけるだけで、少しうれしい気持ちになることがありますよね。
「元気なくなった時用」という言葉は、そうしたファンの楽しみ方を、とても分かりやすく表していると思います。
いつでも頑張って気持ちを切り替えようとするより、好きなものを眺めて一息つく時間があってもよいのではないでしょうか。
松本潤さんについても、人によって心に残る姿は違うはずです。
作品の中の表情が好きな人もいれば、ステージでの姿や、何気ないやり取りに惹かれる人もいるでしょう。
同じ人物を応援していても、それぞれのお気に入りがあるところに、ファン同士で話す面白さを感じます。
誰かが紹介した映像を通して、自分がまだ知らなかった一面に気づくこともありそうですね。
今回の投稿のように、好きなものを楽しむ気持ちが伝わる発信は、読んでいる側も気軽に受け取りやすいと思いました。
一方で、「好き」という気持ちを考えると、楽しさ以外にも、さまざまな感情が浮かぶことがあります。
恋愛関係では、相手を大切に思う気持ちと、不安や嫉妬が同時に生まれることもあるでしょう。
今回紹介した研究は、その感情を単純に良い、悪いと分けず、背景を考える手がかりになると感じました。
もちろん、芸能人を応援する気持ちと、実際の恋人との関係は同じものではありません。
ファンの投稿を見ただけで、嫉妬しやすさや性格を判断できるわけでもありません。
そこを分けながら、自分が人との関係で何を求めているのかを考える機会にできたらよいと思います。
たとえば、認められたい気持ちがあること自体を、悪いこととして扱う必要はないですよね。
誰かに褒められてうれしいのは自然ですし、応援している人の活躍を誇らしく感じることもあるでしょう。
ただ、その気持ちが強くなったときに、相手の考えや自分とは違う受け止め方にも目を向けられると、関係を楽しみやすくなるように思います。
ファン同士でも、好きな場面や応援の仕方が一致しないことはあるはずです。
自分と同じであることを求めすぎず、「そういう楽しみ方もあるんだ」と受け止められたら、会話の幅が広がりそうです。
私も今回の話題から、好きなものを持つ喜びと、その気持ちを気軽に共有できる楽しさを考えました。
笑顔になれる投稿を楽しみながら、自分にもほかの人にも無理のない距離で応援を続けていきたいですね。
松本潤さんの映像をきっかけに、それぞれの「好き」を持ち寄れる時間が増えたらうれしいです。
引用文献
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※1 Richter, M., Schlegel, K., Thomas, P., & Troche, S. J.(2022)「Adult Attachment and Personality as Predictors of Jealousy in Romantic Relationships」Frontiers in Psychology。
https://www.frontiersin.org/journals/psychology/articles/10.3389/fpsyg.2022.861481/full -
※2 Campbell, W. K.(1999)「Narcissism and Romantic Attraction」Journal of Personality and Social Psychology。
https://www.sakkyndig.com/psykologi/artvit/campbell1999.pdf




















