【衝撃】フジテレビ社員鈴木善貴が1.7億円賭けて逮捕　作業服で逃げられず…「会社なめてた」供述の深層とは？

2025年6月23日 2025年6月23日

知っとこタイムリー！運営者

今回の事件を受けて最も衝撃だったのは、単なる違法賭博の摘発というより、「テレビ局の中枢にいた人間がギャンブル依存に陥り、虚偽報告で会社を欺き続けていた」という構図です。フジテレビという日本を代表するキー局の中で、しかも人気番組の企画演出を担っていた人物が、オンラインカジノにのめり込み、1.7億円もの金をつぎ込み、借金まで重ねていたという現実は、業界の信頼にとって大きな打撃です。

注目すべきは、鈴木容疑者が任意同行される際に「作業服姿」だったという点です。これは本人が変装したわけではなく、捜査員側が周囲に気づかれないように“作業員を装って任意同行した”という異例の慎重さ。裏口からの連行や軽バンの使用など、その逮捕劇の異様さはまるでドラマのようでしたが、現実で起きたことだと考えると背筋が凍ります。

一方で、本人は「会社をなめていた」「続けてもバレないと思った」と供述していますが、これは非常に示唆的です。フジテレビは以前から複数の不祥事が報じられてきましたが、組織内でのチェック体制やリスクマネジメントにまだまだ甘さがある証拠でもあります。「2022年でやめた」と虚偽説明をして処分を逃れたあとも賭博を継続していたというのは、組織としての信頼性を根底から揺るがす問題です。

私がこの事件で感じたのは、企業が「調査をしたつもり」で満足してしまっては、根本的な再発防止にはつながらないということです。特にメディア関係者や芸能・放送業界は一般企業よりも注目度が高いため、社員一人ひとりの行動が組織全体の信用に直結します。SNS社会の今、「隠してもいずれバレる」ことを前提に、社内の透明性と倫理観を徹底するべきでしょう。

また、オンラインカジノという“グレーゾーン”の危険性についても改めて考える必要があります。日本国内からのアクセスは原則違法であるにもかかわらず、「手軽にできる」「バレない」といった誤解が蔓延しているのが現実です。特に若年層やITリテラシーの高い層が被害に遭いやすく、今後も摘発は増える可能性があります。

今回の事件が、放送業界に限らず「身近な誰かがギャンブル依存になっているかもしれない」という問題意識につながることを願っています。そして、フジテレビが“ただの謝罪コメント”で終わらせるのではなく、具体的な再発防止策と社内体制の強化を行い、信頼回復へとつなげてほしいと思います。

＜関連する画像＞

（出典 www.sponichi.co.jp）

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フジテレビ、社員のオンラインカジノ常習賭博容疑で逮捕を謝罪「重く受け止めております」／全文

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＜ツイッターの反応＞

j2zfちゃんねる
@j2zfyz

常習賭博の疑いで逮捕されたのはフジテレビ社員でバラエティ制作部企画担当部長 #鈴木善貴容疑者（44）1億数千万円以上を賭けていたということですが、フジテレビによるオンラインカジノに関する聞き取り調査にも虚偽の説明をしたうえで、懲戒処分を受けたあとにも賭博行為を繰り返していた pic.x.com/3o094WUr2B

（出典 @j2zfyz）

じぇれ☺︎映画
@kasa919JI

鈴木善貴氏の逮捕はフジテレビにとっては痛いなぁ。バラエティ班のエースがこんな躓き方をするとは。

（出典 @kasa919JI）

ヒロコバ@トレンドブロガー
@hirokoba0511

鈴木善貴の経歴や生い立ち！賭博にハマった経緯や余罪もヤバい？ gachicurry.com/suzuki-yoshita…

（出典 @hirokoba0511）

名無し
@nanasia68hk

＜バラエティ制作部企画担当部長、鈴木善貴容疑者（44）＞＜鈴木容疑者は平日昼のバラエティー番組「ぽかぽか」の総合演出を担当していた。＞ひぃぃフジテレビ部長を逮捕　オンラインカジノで常習賭博疑い　警視庁｜毎日新聞（20250623）mainichi.jp/articles/20250…

（出典 @nanasia68hk）

たくたく
@taku2022yamawa

痛いおじさん🤣 だらしない格好のおじさんが部長の終わってる会社フジテレビのバラエティ制作部企画担当部長の鈴木善貴容疑者（44）フジテレビの懲戒処分後も賭博継続、1か月半で1億7000万円以上賭けたか　「ぽかぽか」「ネプリーグ」など担当社員を逮捕 | TBS NEWS DIG newsdig.tbs.co.jp/articles/-/199… pic.x.com/Q5QEUcXPp3