
トヨタ「ハリアー」は、発売から時間が経過してもなお根強い人気を誇るSUVであり、その存在感は他の車種と一線を画していると感じます。特に2020年に「299万円から」という価格設定で登場したときは、多くの人に「プレミアムSUVがこんなに手の届きやすい価格で買えるのか」と驚きを与えました。それから5年が経ち、モデル末期と呼ばれる時期に突入しているにもかかわらず、改良を重ねながら注目度を維持しているのは、やはりハリアーというブランド力の強さの証明だと思います。
今回の一部改良で特徴的だったのは、エントリーグレード「S」の廃止です。手の届きやすい価格帯でハリアーを手にできた層には少し残念なニュースかもしれません。しかし、その一方で中間グレードの「G」がより注目され、人気を集めているのは納得できます。実際に装備を見てみると、18インチアルミホイールやパワーバックドア、シートヒーターやパワーシートなど、日常で必要とされる快適性と実用性が十分に備わっています。特別に豪華すぎるわけではないものの、標準で欲しい装備が揃っているという安心感は、購入者にとって大きな魅力だと思います。
また、特別仕様の「Night Shade」にも注目が集まっています。ブラック基調の外装や、本革仕様のシートなどは、まさにプレミアムSUVらしい雰囲気を演出しており、個性を求めるユーザーには刺さる仕様だと感じます。SUV市場は年々競争が激しくなっていますが、こうした「オシャ仕様」ともいえるバリエーションを投入することで、幅広い層にアピールできるのはトヨタらしい戦略です。特に「黒で統一した高級感」は、日本のユーザーだけでなく海外市場でも強い需要がありそうです。
さらに安全性能についても、衝突被害軽減ブレーキの検知範囲拡大や「トヨタ・セーフティ・センス」の進化など、改良を重ねています。単に豪華装備を追加するのではなく、安心感を高める方向で手を加えているのは、長く乗り続けたいと思わせるポイントです。中古市場でも「G」グレードの流通が多いという情報は、実際にユーザーが選びやすい立ち位置であることを裏付けていると思います。
ハリアーは次期型が2026年にも登場すると噂されていますが、それまでの数年間を「現行型の熟成期間」として捉えると、今回の改良でますます完成度が高まったように思います。今購入しても後悔しないだけの魅力を備えているのは間違いありません。価格だけでなく、装備・デザイン・安全性のバランスを見ても、改良後のハリアーは「まだまだ主役であり続けるSUV」だと実感しました。
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<ツイッターの反応>
ハイパー有明
@FJEzaWEIntOhpqBトヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期 | レスポンス(Response.jp) share.google/aktZa3DrjKOcH9…
イカ師匠「イカクラー」
@Ikakra1127次に乗る車は、トヨタ ヤリスが良いでゲソ。kintoで数年間乗った後、ハリアーやRAV4などのSUVに乗ってみたいでゲソ。そして、できればレクサスにも乗ってみたいでゲソw
みんとん
@6615nnmCrTc23EJ#ハリアー#トヨタ x.com/jms_car_item/s…
Misa
@SSmjus3女友達が新型ハリアー乗ってたからとりあえずかっこいい!似合ってるって言ったけどマジでなにがかっこいいのか分からんわ🤪
のえ🌛
@Noe_poipoi返信先:@airdo123 ありがとうございます☺️お返ししました!車ハリアーだったんですね!かっこいいです⭐️
樋熊リオ
@surosuroRX79Gハリアーかっこいいよね、どデカエアインテーク?が好き pic.x.com/7Pgt4AqglH
ガバヤマ
@DOLCEandGXPA16返信先:@GAMY_377 これハリアーか! 結構かっこいい