
今森茉耶さんがYouTube初投稿で現在の暮らしを説明し、新たな活動とともに過去の出来事にも改めて関心が向けられています。
そこで本記事では、今森さんの再始動を入り口に、以下の4つの構成で気になるニュースとSNSの記録にまつわる豆知識をお届けします。
今森茉耶さんのYouTube初投稿のニュース紹介。
「ネットに残る情報と将来への影響」に関する2つの豆知識。
1年後に炎上再燃!デジタルタトゥーの恐怖が現実になった瞬間
企業の9割がSNSをチェック!就活生が知らない採用の裏側
Xのコメントまとめ。
筆者の感想。
今回のニュースに注目しながら、過去の情報の再拡散やSNSの発信が将来の評価に関わる可能性にまつわる豆知識も身につけていただき、ネットの記録と人の再出発について考えるきっかけになれば幸いです。
それでは早速、今森茉耶さんのニュースから確認していきましょう。
今森茉耶さんの再始動のニュース情報
今回の今森茉耶さんのYouTube初投稿と近況説明に関するニュースをご紹介します。
今回の今森さんの再始動をきっかけに、過去の情報が再び広がる仕組みと、SNSの発信が将来の評価に関わる可能性について2つの豆知識をご紹介します。
1年後に炎上再燃!
デジタルタトゥーの恐怖が現実になった瞬間
インターネット上で公開された情報は、その場の話題が落ち着いたあとでも、再び注目されることがあります。
2024年に報じられたカインズの動画を巡る問題は、撮影から時間が経過した情報が広がるリスクを考える事例です。※1
カインズの問題動画が撮影から約1年後に拡散
ホームセンターのカインズで、従業員が商品を投げて陳列する様子を撮影した動画が、2024年10月にSNSで拡散し、報道されました。※1
報道によると、動画は2023年11月に撮影されたもので、撮影時期から拡散まで約11カ月が経過していました。※1
ただし、撮影直後にも炎上していたという経緯までは確認できないため、「一度炎上した動画が再炎上した」とは断定できません。
この事例から分かるのは、古い動画でも後から広く注目され得ることであり、あらゆる情報が絶対に削除できないと証明されたわけではありません。
なぜ古い動画が再び拡散されるのか
古い投稿が見直される経路には、利用者による再投稿や、別の話題との関連づけなどが考えられます。
SNSのおすすめ表示が情報への接触に関わる場合もありますが、今回の動画が特定のアルゴリズムによって拡散したと確認されたわけではありません。
誰かが過去の情報を紹介すると、その情報を初めて見る人にとっては新しい話題になることがあります。
別の利用者が画像や動画を保存している場合、元の投稿を削除しても、そのコピーが再び公開される可能性があります。
デジタルタトゥーが人生に与える長期的影響
過去の公開情報が、就職や転職などの場面で見られ、評価の材料になる可能性は考えておく必要があります。
ただし、今回の事例だけから、本人の就職や結婚に実際にどのような影響が出たのかを断定することはできません。
情報が文脈を離れて広がると、本人だけでなく、関係者への憶測につながるおそれもあります。
検索や再投稿によって過去の情報にたどり着ける場合はありますが、数年前のすべての投稿が誰にでも簡単に見つかるわけではありません。
カインズの動画を巡る報道は、撮影から時間が経過した情報でも広く注目され得ることを示しています。
公開する前に内容を見直すことと、古い情報を見る側が日時や経緯を確かめることの両方が大切です。
企業の9割がSNSをチェック!
就活生が知らない採用の裏側
採用に関するコラムでは、企業が応募者の公開SNSを確認する場合があると紹介されています。※2
ただし、見出しの「9割」は引用記事で紹介されている表現で、調査対象、実施時期、方法を確認できないため、企業全体の割合として断定することはできません。※2
人事がSNSを確認することがある理由
引用記事は人事担当者の9割以上という数字を掲げていますが、確認できる一次調査の情報が示されていないため、一般的な事実として使うには注意が必要です。※2
同記事では、X、Instagram、Facebookなどの公開投稿が確認対象になり得ると説明されています。※2
採用担当者が公開情報から、応募書類とは別の側面を知ろうとする場合は考えられます。
しかし、投稿だけで本当の性格が分かるわけではなく、企業ごとに確認の有無や評価の方法も異なります。
評価に影響する可能性がある投稿
他者への攻撃や迷惑行為、情報の不適切な公開などは、投稿を見た人から問題視される可能性があります。
一方、成人による通常の飲酒や喫煙の写真だけで、不採用になると一般化することはできません。
投稿がどのような場面のものか、内容が事実か、仕事とどう関係するかなど、文脈を確認する必要があります。
友人との写真についても、本人の行為と周囲の行為を区別し、写真一枚から事情を決めつけないことが大切です。
内定後にも気をつけたい情報公開
内定後であっても、公開してよい情報かどうかを考える必要はあります。
企業から受け取った非公開の資料や個人情報などを、許可なくSNSに載せることは避けたいところです。
ただし、問題のある投稿が見つかったら自動的に内定取り消しになる、あるいは情報が業界全体で共有されると断定する根拠は確認できません。
就職活動中だけでなく、日頃から公開範囲や投稿内容を見直すことが、自分と周囲の情報を守ることにつながります。
SNSを確認する企業があるという説明と、すべての企業で当然の採用手続きになっているという主張は区別する必要があります。
不確かな割合に振り回されず、公開する情報の内容と範囲を、自分で確認することが大切です。
Xのコメントまとめ
それでは、今森茉耶さんのYouTube初投稿のニュースについて、Xで寄せられたコメントをまとめましたので、紹介していきます。
筆者のコメント
今森さんが新しい発信を始めたニュースを見て、ネット上では現在の行動と過去の出来事が、いつも並べて語られるのだと感じました。 本人にとっては次の一歩でも、見る側にとっては以前の出来事を思い出すきっかけになります。 そのため、再出発を知らせる動画が、そのまま過去への評価を終わらせるものになるとは限らないのでしょう。 注目を集めることと、信頼を取り戻すことは、それぞれ時間のかかり方が違うと思います。
ただ、過去の情報が残っていることと、その人の将来まで決まっていることは別です。 当時の行動を評価する必要があっても、これからの行動を見ないまま、何をしても同じだと決めるのは早いと感じます。 以前の仕事に戻ることだけを成功と考えず、別の場所で生活や活動を組み立てる道もあるはずです。 YouTubeを続ける中で、どのような内容を届けるのかを見ていきたいと思いました。
今回の生活費の説明についても、本人が語った内容と、周囲が想像した内容を分けることが大切です。 ラウンジ勤務の経験を話したことから、別の疑惑まで正しかったと結論づけることはできません。 部屋の広さや画面の印象だけでは、生活の細かな事情は分からないからです。 見えていない部分があるときに、その空白を強い憶測で埋めない姿勢を持ちたいです。
デジタルタトゥーという言葉には、一度の発信が将来に影響する怖さが含まれています。 しかし、その怖さを伝えるために、削除は絶対に不可能だとか、人生が必ず終わるといった表現を使う必要はないと思います。 情報が残る可能性を理解し、公開前に考えることは大事ですが、取り返しがつかないと決めつけるだけでは、立て直しの方法を考えにくくなります。 記録の存在を受け止めながら、現在の行動も評価できる余地を残したいです。
SNSと採用の話にも、同じ慎重さが必要だと感じました。 割合の大きい数字は目を引きますが、調査方法が分からなければ、すべての企業に当てはまる話として受け取ることはできません。 怖い見出しだけで判断せず、何が確認できていて、何が例示や推測なのかを見分けることが大切です。 情報を発信する側にも、読む側にも、その確認が求められると思います。
今森さんの今後についても、短い発言だけで結論を急がず、継続した発信と行動を見たいです。 応援する人にとっても、距離を置いている人にとっても、判断材料が増えることには意味があります。 過去を忘れるよう求めるのではなく、現在を確かめる姿勢を持つことが、再出発を考えるうえで大切だと思います。
引用文献
※1 Business Journal「カインズ従業員が商品をぶん投げて陳列する動画が拡散…人手不足→甘やかし進行」
https://biz-journal.jp/company/post_383935.html
※2 キャリアチャンネル「SNSで不採用はありえる!9割以上の人事が就活生のSNSを見る目的とは」
https://career-ch.com/column/4052




















